高松コンストラクショングループの金剛組の専属宮大工棟梁の木内繁男氏は、日本の匠に焦点を当てたLEXUS制作のドキュメンタリーに出演する。19日からアマゾンプライムビデオなどで公開する。
木内氏は1950年に大阪府に生まれ、宮大工歴は51年。東京・大阪を拠点とする8組の金剛組専属宮大工組織「匠会」の会長も務める。
出演に当たり木内氏は「本物の『匠』になるためには一生かかるだろう。宮大工に定年はない。私はずっと仕事をしていたいと思っている」とコメントしている。
通常版はアマゾンプライムビデオなどで、6万時間のロングバージョンは専用ページ(www.takumi-craft.com)でそれぞれ公開する。