【日本の匠に焦点】金剛組・木内繁男氏らの日々を追うドキュメンタリーが3/19より配信開始! | 建設通信新聞Digital

5月1日 水曜日

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【日本の匠に焦点】金剛組・木内繁男氏らの日々を追うドキュメンタリーが3/19より配信開始!

 高松コンストラクショングループの金剛組の専属宮大工棟梁の木内繁男氏は、日本の匠に焦点を当てたLEXUS制作のドキュメンタリーに出演する。19日からアマゾンプライムビデオなどで公開する。

出演する木内氏(左から2人目)

 ドキュメンタリー『Takumi- A 60000-hour story on the survival of human craft(Takumi:AI時代にモノづくりは生き残るのか。)』は、LEXUS誕生30周年を記念して制作された。匠と呼ばれる熟練した職人になるために必要とされる6万時間に焦点を当て、木内氏を始め、4人の日本の匠の日々を追いながら、「AI時代に人の手を使うものづくりの匠は生き残れるのか」をテーマに展開する。
 木内氏は1950年に大阪府に生まれ、宮大工歴は51年。東京・大阪を拠点とする8組の金剛組専属宮大工組織「匠会」の会長も務める。
 出演に当たり木内氏は「本物の『匠』になるためには一生かかるだろう。宮大工に定年はない。私はずっと仕事をしていたいと思っている」とコメントしている。
 通常版はアマゾンプライムビデオなどで、6万時間のロングバージョンは専用ページ(www.takumi-craft.com)でそれぞれ公開する。

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