【卓越した英知と技術力】建設業関係11団体が2019年春の褒章祝賀会を開催 9人の栄誉たたえる | 建設通信新聞Digital

5月3日 金曜日

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【卓越した英知と技術力】建設業関係11団体が2019年春の褒章祝賀会を開催 9人の栄誉たたえる

 建設業関係11団体は5月30日、東京都千代田区のホテルグランドパレスで2019年春の褒章祝賀会を開き、受章者9人の栄誉をたたえた。
 冒頭、主催者を代表して日本建設業連合会の山内隆司会長は「建設業はいま、魅力ある職場環境の実現や処遇改善に全力を傾けている。受章者の卓越した英知と技術力を次の世代に継承するとともに、引き続き経験に基づく助言をいただきたい」とあいさつした。
 来賓の石井啓一国土交通相は「建設業に大きな足跡を残されたことに改めて敬意を表する。建設業がこれからも社会経済を支える重要な役割を果たせるよう、これまでの知識・経験を生かし、後進の指導・育成や建設業のさらなる発展・魅力向上に力を果たすことを期待する」と祝辞を贈った。
 受章者を代表してあいさつした小島徳明小島組社長は「当然為すべきことを行ってきただけだ。褒章を契機として、いままで以上に心を引き締め、建設業の深耕・発展のため努力する」と決意を新たにした。続いて、全国建設業協会の近藤晴貞会長の乾杯の音頭で歓談に移った。

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