【ユアテック】2019年度「情報通信技術競技会」を開催 光回線提供競技で協力会・城東電工が優勝 | 建設通信新聞Digital

5月15日 水曜日

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【ユアテック】2019年度「情報通信技術競技会」を開催 光回線提供競技で協力会・城東電工が優勝

 ユアテックは13日、宮城県富谷市の同社人財育成センターで2019年度情報通信部門技術競技会を開いた。同社直営2チームと新潟を含む東北7県から選抜された協力会社7チームの計9チームが参加。光回線提供競技を実施した結果、協力会新潟支部の城東電工が優勝した。
 開会式であいさつした佐竹勤社長は「5G(第5世代移動通信システム)時代の膨大な通信量を支えるためには、安定した性能を持つ光ファイバーネットワークが不可欠であり、当社は今後も光通信網の受注と施工に力を入れていく。情報通信部門の技術向上を目的とした本競技会で、日ごろの施工現場での経験を十分に発揮してほしい」と出場者にエールを送った。
 この後、出場者は「後分岐工法による光回線提供工事」に取り組んだ。安全と施工品質、作業時間の3項目による審査の結果、優勝のほか、準優勝に協力会青森支部のコクサイ通信特機、3位には同宮城支部の山電仙台営業所が選ばれた。

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