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【アート胎動の場】「ミュージアムタワー京橋」竣工 「アートと文化が誰にも近い街」実現へ

最終更新 | 2019/07/08 14:46

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 永坂産業が東京都中央区で建設を進めてきた「ミュージアムタワー京橋」が完成し、5日竣工式が開かれた。式典には、同社の石橋寛社長や戸田建設の今井雅則社長を始め、工事関係者ら約70人が参加し、タワーの完成を祝った。設計は日建設計、施工は戸田建設が担当し、3年にわたり工事を進めてきた。
 神事では石橋社長や今井社長、日建設計の川島克也副社長が玉ぐしをささげて、工事の無事竣工を感謝した。
 ミュージアムタワー京橋はS・RC・SRC造地下2階地上23階建て塔屋2層延べ4万1829㎡。1-6階まではアーティゾン美術館(2020年1月開業)、10階から上層はオフィスで構成する。オフィスの基準階面積は1300㎡強で天井高は最高4.2m。ビルの外観を特徴づけるアルミ製ルーバーは時間ごとに変化する太陽光を遮断し、エネルギー使用量を低減する。また、免震構造を採用するほか、72時間以上の電力供給が可能な非常用発電設備や防災備蓄倉庫を設置し、高い防災性やBCP(事業継続計画)機能を備える。地上や壁面だけでなく、屋上にも緑を配置している。
 アーティゾン美術館(旧ブリヂストン美術館)の名称は「ART」「HORIZON(地平)」からなる造語で、アートの過去から現在までを見渡し、創造性の胎動が感じられる場にするという意味が込められている。ミュージアムタワー京橋は低層部の美術館や(仮称)新TODAビル低層部文化貢献施設と連携し、「アートと文化が誰にも近い街」の実現を目指す。

玉ぐしをささげる石橋社長

今井社長

川島副社長

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