【コンサルの責任重大】水コン協が論文発表、特別講演 技術研究発表会の場を成長のステップに! | 建設通信新聞Digital

5月15日 水曜日

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【コンサルの責任重大】水コン協が論文発表、特別講演 技術研究発表会の場を成長のステップに!

 全国上下水道コンサルタント協会(村上雅亮会長)は5日、東京都渋谷区の国立オリンピック記念青少年総合センターで第29回技術研究発表会を開いた。14本の論文が発表されたほか、日本上下水道新技術機構の石田貴資源循環研究部上席研究役が「下水道処理水質とエネルギーとの関係」と題して特別講演した。約180人が参加した。
 冒頭、あいさつに立った村上会長は「上下水道事業の課題は幅広く、包括的な問題になっている。これらの課題に対応するには、コンサルタントならではの視点や知恵が必要になっている」と指摘した上で、「コンサルタントに期待されている役割や責任はだんだん重くなってきており、コンサルタントは自らを高めていく必要がある。この研究会の場がそうした成長のステップにつながっていけばと期待している」と呼び掛けた。

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