【日建連鉄道建設本部】2019年度鉄道交通講演会 「3.11とインフラ」などテーマに講演 | 建設通信新聞Digital

9月21日 土曜日

公式ブログ

【日建連鉄道建設本部】2019年度鉄道交通講演会 「3.11とインフラ」などテーマに講演

 日本建設業連合会の鉄道建設本部(宮本洋一副会長・鉄道建設本部長)は13日、東京都千代田区の経団連ホールで「21世紀の環境新時代を拓く」をテーマに2019年度鉄道交通講演会を開催した。会員企業の社員らが鉄道を始めとする交通インフラの最新の話題に耳を傾けた。
 冒頭、あいさつに立った宮本副会長は「重要なインフラである鉄道の防災・減災対策、新たな鉄道ネットワークの構築は国土強靱化や経済発展のための重要な施策だ。鉄道建設の一翼を担う社会基盤の安全・安定に貢献する」と語った。
 続いて作家の茶木環氏が「文学が映すインフラの光景」、家田仁政策研究大学院大教授が「3.11東日本大震災復興10年-我々は何を学んだのか」をテーマに講演した。

建設通信新聞電子版購読をご希望の方はこちら