【通り初めをバーチャル体験】関東地方整備局首都国道事務所 舞浜立体開通で特設サイト開設 | 建設通信新聞Digital

4月19日 金曜日

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【通り初めをバーチャル体験】関東地方整備局首都国道事務所 舞浜立体開通で特設サイト開設

 関東地方整備局首都国道事務所は、千葉県浦安市で渋滞緩和を目的に施工した国道357号舞浜交差点の立体化(舞浜立体)が完成したことから、28日午後7時ごろに開通する。これに先立つ22日には舞浜立体開通のホームページ(https://www.ktr.mlit.go.jp/syuto/maihama/)を開設した。

テープカットのアニメーションの載るトップページ


 開通個所はJR京葉線舞浜駅北方の同市舞浜地先の約0.9㎞。舞浜交差点をまたぐ千葉方面行き、東京方面行きの自動車専用部で構成する。

 ホームページは、開通についてのお知らせとこれまでの地域の支援・協力に感謝することを目的に開設。新型コロナウイルス感染拡大防止への対応を踏まえ、従来の開通式に代わるものとしてオンラインやバーチャルの技術を活用した開通式の関連コンテンツを掲載している。

 具体的には、子どもや動物たちが実施するテープカットのアニメーション、千葉方面行き、東京方面行き双方の360度動画による通り初めバーチャル体験、現場フォーカス(工事に携わった技術者のメッセージ、橋梁上部工事動画)、事業概要などで構成。メッセージは若築建設、ピーエス三菱、加賀田組、JFEエンジニアリングの現場代理人や監理技術者が寄せている。

360度動画でバーチャル体験できる

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