【疾走感にデザイン統一】神奈川県内に物流2施設の用地取得 東京建物 | 建設通信新聞Digital

4月28日 日曜日

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【疾走感にデザイン統一】神奈川県内に物流2施設の用地取得 東京建物

横浜青葉イメージパース


 東京建物は、相模原市と神奈川県寒川町に、マルチテナント型物流施設の開発用地を取得した。相模原には延べ9万3730㎡、寒川には延べ約2万6960㎡の施設を整備する。

 相模原市南区当麻字花ヶ谷戸ほかに建設する「(仮称)T-LOGI相模原」は2025年夏、寒川町倉見1802-1ほかに新築する「(仮称)T-LOGI寒川」は24年秋の完成を目指す。ともに設計者、施工者、着工時期は未定。

 同社は、22年1月以降の竣工物件から、「T-LOGI」シリーズの外装デザインを統一する。物流業界が加速的に拡大する疾走感を、黒・グレー・白色を基調としたグラデーションで表現する。

 新デザインの初弾は、22年1月に竣工する横浜市都筑区の「(仮称)T-LOGI横浜青葉」。規模はS造4階建て延べ1万7053㎡。戸田建設の設計施工で21年1月に着工した。

 22年7月には神奈川県綾瀬市にS造4階建て延べ2万5068㎡の「(仮称)T-LOGI綾瀬」が竣工する。奥村組の設計施工で21年5月に着工した。


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