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4月26日 金曜日

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【新宿区高田馬場四丁目計画】延べ2.9万平米・326戸 佐藤工業で設計進む / 三井不動産レジデンシャル

 三井不動産レジデンシャルが東京都新宿区に建設する共同住宅「(仮称)新宿区高田馬場四丁目計画」で、設計を佐藤工業が担当していることが分かった。夏に実施設計をまとめ、9月中旬に着工する。2025年1月下旬の竣工を目指す。

早稲田通り(北側正面)から望む


 計画戸数は326戸。12階建ての高層棟と7階建ての低層棟で構成し、規模は総延べ2万8593㎡を予定している。地下2階に駐車場と機械室、道路設置階となる地下1階に駐輪場やエントランスなどを設ける。

 周辺環境に配慮して外壁の色彩や素材にこだわり、ガラスと色の異なるルーバーを設置する。歩行者の圧迫感を軽減するため、エントランスは2層吹き抜けとする見通し。

 建設地は、高田馬場4-844-4ほか。敷地面積8208㎡、建築面積4980㎡。早稲田通りに面し、高田馬場駅に近い立地にある。敷地中央には中庭を配置する。


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