【津島署新庁舎が落成】縦ストライプなどまちに調和する外観 愛知県警 | 建設通信新聞Digital

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【津島署新庁舎が落成】縦ストライプなどまちに調和する外観 愛知県警

新庁舎外観


 愛知県警察本部は26日、津島警察署新庁舎の落成式を津島市西柳原町の現地で開いた。大村秀章知事ら関係者約30人が出席し、地域の安心・安全の要となる新庁舎の無事完成を祝った。

 規模はRC造地下1階地上4階建て延べ6085㎡。旧庁舎の老朽化や執務スペースの狭あい化、災害時の拠点機能強化などを目的に、現地に建て替えた。設計は石本建築事務所、建築工事は大日本土木・河村産業所JVが担当した。

 大村知事は「縦ストライプを基調とした外観や、藤棚をモチーフにした天井など、まちに調和し、地域から親しまれる庁舎に生まれ変わった。延べ床面積は旧庁舎の2.8倍となり、署員が働きやすい環境を整えた。市民と協働して安全・安心なまちづくりを進めてほしい」とあいさつした。新庁舎は8月下旬から運用開始する予定。


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