【記念シリーズ・横浜市公共建築】第76回 横浜港シンボルタワー | 建設通信新聞Digital

5月18日 土曜日

横浜市公共建築100年

【記念シリーズ・横浜市公共建築】第76回 横浜港シンボルタワー

◆安全な航行を支える

 本牧埠頭D突堤の広大な緑地の中に建ち、横浜港に出入りする客船や貨物船が安全に航行できるように、階下にある本牧船舶通航信号所から情報や信号を送っている。

 高さは58.5m。港の風景を一望できる展望室や展望ラウンジがあり、港の仕組みや港湾の様子を観察することができる。1986年7月に完成した。
 規模はSRC一部S造6階建て延べ1091㎡。設計は国建築事務所(現国設計)、施工は奥村組、関工務店が担当した。所在地は中区本牧ふ頭1-16。



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