三河島駅前北地区市街地再開発組合(松本香理事長)は、同地区の既存建物の解体に11月17日から三貴の施工で着手する。
工事名称は「令和7年度三河島駅前北地区第一種市街地再開発事業に係る解体工事業務」。解体する建物規模は、木造、S造、RC造地下1階地上7階建て延べ1万1516㎡。工期は2026年11月30日まで。
再開発事業の施行区域は東京都荒川区西日暮里1-4の一部ほかで、JR常磐線三河島駅北側の旧真土小学校跡地などを含む約1.5ha。規模は地下1階地上43階建て延べ約8万9713㎡、高さ約160m。1-3階に商業施設、子育て施設などが入る。4-43階は共同住宅を計画しており、4-7階を高齢者向けのシニア住宅とする。公益施設として、敷地西側に多目的アリーナも設ける。26年4月の着工、29年12月の完成を目指す。
参加組合員は三井不動産レジデンシャル、野村不動産、三菱地所レジデンス、コスモスイニシア。コンサルタントは、ポリテック・エイディディと都市ぷろ計画事務所のJV、特定業務代行者は前田建設工業。





 
							 
					 
					 
					
 
	







 
	
 
	 
	 
         
         
         
         
        