「建築課題合同作品展NEXTA’18」が1日から6日まで、大阪市の大阪府立江之子島文化芸術創造センターで開かれた。関西圏の大学で建築を学ぶ学生ら103人が参加した。5日には公開審査会も開かれ=写真、最優秀賞を近畿大の村井諄美さんが受賞した。総合資格が特別協賛した。
 この催しは関西の建築系学生卒業制作展「Diploma×KYOTO」のスピンオフとして企画された設計展で、今回は「波紋」をコンセプトに作品を募集、展示した。
 この催しは関西の建築系学生卒業制作展「Diploma×KYOTO」のスピンオフとして企画された設計展で、今回は「波紋」をコンセプトに作品を募集、展示した。
 審査会ではポスターセッションなどを経て絞られた作品を対象に建築家の宮本佳明氏と畑友洋氏、構造家の永井拓生氏、照明デザイナーの長町志穂氏が審査に当たった。
 最優秀以外の入賞者は次のとおり(敬称略)。
 〈優秀賞〉
 ▽森下葵(立命大)=舟溜まりの日々―西の湖に再構築された桟橋文化▽堀上薫乃(奈良女子大)=展開カゾク。
 〈審査員賞〉
 ▽川島裕弘(大工大)=記憶の歯車▽坂田雄志(近大)=長瀬のまちのなかで▽池美優(大阪市大)=SHOW HOUSE▽塚本健太(滋賀県立大)=Biotopos てづくりのしろ。
 〈ファイナリスト〉
 ▽宮城太一(大阪市大)=櫓山▽梅原きよみ(神大)=X▽田中優(近大)=パブリックスペースの「かた」。





 
							 
					 
					 
					
 
	







 
	
 
	 
	 
         
         
         
         
        