【チェルシー・フラワー・ショー】石原和幸氏デザイン、梓設計協力! 「"おもてなし"の庭」が最優秀賞 | 建設通信新聞Digital

4月29日 月曜日

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【チェルシー・フラワー・ショー】石原和幸氏デザイン、梓設計協力! 「“おもてなし”の庭」が最優秀賞

 梓設計が作品づくりに協力し、石原和幸氏(石原和幸デザイン研究所代表)がデザインした庭園が、英国の王立園芸協会(RHS)が主催する2018チェルシー・フラワー・ショーのアーティザン・ガーデン部門のゴールドメダルと、その中での頂点に当たる最優秀賞を受賞した。

“おもてなし”の庭

 商業施設の緑化やランドスケープデザインなどを手掛ける国際的な景観アーティスト・庭園デザイナーの石原氏が今回デザインした庭園のコンセプトは、日本の文化である「“おもてなし”の庭」。同社は、 その見どころの1つである東屋を設計。会場で最も注目を集めた庭園となった。

石原和幸氏(左)と杉谷文彦社長

 1862年に始まったチェルシー・フラワー・ショー(グレート・スプリング・ショー)は、毎年5月に開催され、エリザベス女王も鑑賞するなど約15万人が訪れる。ショー・ガーデンとアーティザン・ガーデン、スペース・トゥ・グロー・ガーデンの3部門ごとにゴールド、シルバー・ギルト、シルバー、ブロンズの各賞が設けられている。

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