【道づくりの魅力発信!】NIPPOらが小学校で出張授業 5年生が「道路の役割」について学ぶ | 建設通信新聞Digital

4月20日 土曜日

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【道づくりの魅力発信!】NIPPOらが小学校で出張授業 5年生が「道路の役割」について学ぶ

 NIPPOとNEXCO中日本は、三重県菰野町の菰野町立菰野小学校で「道づくりに関する出張授業」を開催した。同校の5年生5クラス約160人の児童を対象に、道路や高速道路の役割などについて紹介した。
 現在、同校の学区内では新名神高速道路新四日市JCT~亀山西JCT建設工事が進められている。今回の出張授業は、児童らに高速道路への興味を抱いてもらうとともに、小学5年生の社会科で学習する日本の産業について関心を高めてもらう機会とすることを目的として実施した。
 出張授業ではNEXCO中日本工務課の黒田勇樹氏が「道路の役割」と題して高速道路の役割や工程などを紹介し、加えて菰野町に新設されるICについて分かりやすく説明。続いてNIPPOから道路の歴史や役割、舗装工事の流れなどを親しみやすく紹介した。
 NIPPO新名神菰野舗装工事事務所の佐藤彰所長は、「今回の授業が、児童の皆さんの高速道路や道路舗装に対する興味を深め、社会やものづくりへの関心を高める一助となれば幸いだ。当社では引き続き、さまざまな社会貢献活動を進めていく」と語った。

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