【東京・中野駅南口地区】駅前広場を850平米拡大、24年度に着工 | 建設通信新聞Digital

5月18日 土曜日

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【東京・中野駅南口地区】駅前広場を850平米拡大、24年度に着工

整備後の駅前広場イメージパース


 東京都中野区は、中野駅南口地区で計画している駅前広場の整備計画案をまとめた。計画区域は中野二丁目地内の約4150㎡。2024年度に着工し、25年度の事業完了を目指している。

 現況の駅前広場から面積を約850㎡拡大することで、バスやタクシーなどの公共交通の輻輳(ふくそう)を解消し、歩行者空間を確保する。

 東側に隣接する敷地では、「中野二丁目地区第一種市街地再開発事業」で、再開発ビルの工事が進んでおり、24年2月の完成を目指している。再開発ビルの広場と駅前広場は舗装の色彩を統一し、連続した一体的なたまり空間として整備する。

 

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