【現場見学会】専門工事を実技指導! 名古屋工高・佐織工高の130人が豊田工大キャンパス建設現場で学ぶ | 建設通信新聞Digital

4月28日 日曜日

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【現場見学会】専門工事を実技指導! 名古屋工高・佐織工高の130人が豊田工大キャンパス建設現場で学ぶ

 大林組名古屋支店(掛布勇専務執行役員支店長)と同社名古屋林友会(伊藤順一会長)は8日、トヨタ学園が発注、同社が施工する豊田工業大学新キャンパス建設工事現場(II期-南棟)で現場見学会を開いた=写真。名古屋工業高校と佐織工業高校の1、2年生約130人が参加した。
 事前説明で伊藤会長は技能労働者が不足する中、建設専門工事業は担い手の確保に積極的に取り組んでいることを紹介。次いで「建物ができるまで」と題し、着工前の業務から外構に至るまでの作業工程を解説した。その後、とび・土工、型枠大工、鉄筋、ガス圧接、左官・塗装など各作業を実技指導した。
 施設規模はRC・SRC・S造地下2階地上4階建て延べ1万8489㎡。18年2月28日の完成を予定する。建設地は名古屋市天白区久方2-12-1。

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