【建設業を体感!】天海建設が小学生を招き、地盤改良工事の現場見学会を開催 | 建設通信新聞Digital

4月29日 月曜日

公式ブログ

【建設業を体感!】天海建設が小学生を招き、地盤改良工事の現場見学会を開催

 天海建設(茨城県稲敷市)は7日、牛久市内で施工中の現場で小学生を対象とした現場見学会を開いた。社会科見学の一環として稲敷市立高田小学校の5年生25人を招待し、児童らは関東地方整備局常総国道事務所が発注したH30牛久土浦BP地盤改良工事の現場を見学するとともに、重機の試乗など建設作業に触れた。
 同工事は、国道6号(牛久~荒川沖間)の渋滞を緩和するため同事務所が整備を進めている牛久土浦バイパスの工事。道路の下の地盤を強固にするため地盤改良する。工期は6月27日から2019年1月30日まで。工事場所は牛久市遠山町地先。
 天海建設は児童らに工事内容などを説明。改良前と改良後の土に触ってもらい、固さの違いを体験してもらった。

地盤改良土の手触り体験


 また、児童らは、バケットにフックを取り付けたバックホウを操作して魚の模型を釣り上げたほか、高所作業車にも試乗。特殊な材料を型に流し込むキーホルダーづくりも体験した。

重機の試乗体験

建設通信新聞の見本紙をご希望の方はこちら