【共立メンテナンス】東京都心で新アパートメント事業を展開 ニーズに合わせサービスを多種多様に | 建設通信新聞Digital

11月1日 金曜日

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【共立メンテナンス】東京都心で新アパートメント事業を展開 ニーズに合わせサービスを多種多様に

 学生寮・社員寮事業、ビジネスホテル・リゾートホテル事業を全国展開している共立メンテナンス(東京都千代田区)は、都心部で新しいサービスアパートメント事業を展開する。4月にサービスを開始する「ドーミーレジデンス市ヶ谷」である。

4月にサービスを開始するドーミーレジデンス市ヶ谷

 RC造12階建て延べ3393㎡。78室。設計は陽栄一級建築士事務所、施工は福田組が担当。市ヶ谷駅まで徒歩6分。建設地の千代田区九段北4-1-26は、皇居や神楽坂などが徒歩圏にある都心ながら閑静なエリア。
 居室は30.5㎡で、スタジオタイプと1ベッドルームタイプの2種類。カラーコーディネートも落ち着いた「ダークカラー」とさわやかな明るい「ライトカラー」の2種類から選ぶことができる。

落ち着いたダークカラーの部屋

さわやかなライトカラーの部屋

 キッチン、バス、トイレも完備。机、いす、クローゼット、シューズキャビネットといった家具を始め、生活に必要な家電、収納も備え付けている。すべての部屋の浴室に窓があり、開放感あふれるつくりとなっている。常時接続インターネット(Wi-Fi)やハウスキーピングサービスも充実。機能的なレイアウトでスマートな生活をサポートする。
 「RELAXING FOR BUSSINESS」をキーワードに、働く人のパフォーマンスを上げるため、さまざまなサービスを提供するワンランク上のサービスアパートメントである。
 出張などのビジネス利用、海外からの一時帰国や国内外からの転勤にも利用できる。また、勤務地近くの一時的な活動拠点やセカンドハウス、緊急時の事業継続や早期復旧、BCP(事業継続計画)対策の拠点といった活用もできる。さらに、東京や日本を拠点とする1カ月以上にわたる旅行の宿泊など、ユーザーのニーズに合わせて多種多様な利活用ができる施設となっている。
 共用施設として入居者専用ラウンジやトレーニングジム、レストランを完備。1階レストランでは、毎日変わるフルバイキングの朝食が楽しめる。栄養バランスに配慮した食事で入居者の健康をサポート。11階のラウンジは、仕事もできる自由な空間を提供。併設されたトレーニングジムでは、天候を気にせず体づくりができる。
 コンシェルジュサービスも充実しており、タクシー手配やクリーニング取り次ぎなど、快適な滞在を実現する。24時間セキュリティーも整備されているので、深夜など緊急時も安心できる。
 契約、利用は1カ月以上から。1室当たりの料金は、1年以上の長期契約プランが月額室料28万5000円(税込み、以下同)、管理費3万円、保証料30万円、入室料30万円。1カ月ごとのマンスリー契約プランは管理費込みで月額35万円となっている。ともに、朝食サービス、ハウスキーピングサービス、電気、水道、インターネット通信費が含まれている。
 問い合わせは、共立メンテナンス・電話03-5295-7812。

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