【京急電鉄ら】オープンイノベーション拠点「AND ON SHINAGAWA」品川駅高輪口に開設 | 建設通信新聞Digital

4月30日 火曜日

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【京急電鉄ら】オープンイノベーション拠点「AND ON SHINAGAWA」品川駅高輪口に開設

 京浜急行電鉄とサムライインキュベート(榊原健太郎代表取締役)、ヒトカラメディア(高井淳一郎代表取締役)は11日、ワークスペースやイベントスペースの機能を持つオープンイノベーション拠点「AND ON SHINAGAWA」(アンドオン品川)を品川駅高輪口(西口)エリアに開設した。スタートアップ企業への助言や協業の検討・推進などを通じてイノベーションの創出と社会実装を加速させるためのパートナーとして、大林組などが参加している。
 アンドオン品川は、暮らしを豊かにするイノベーションの創出と成果物の社会実装を進める活動拠点で、「モビリティー変革」「MaaS」(モビリティーのサービス化)とその周辺領域に特化し、デジタル・テクノロジーを使った次世代交通インフラの構築と、関連するサービスの創出を図る。ワークスペースの利用対象者は、テーマ領域に関連するスタートアップ・大手企業とし、会員制の専用デスクや打ち合わせスペースを自由に利用できる。イベントスペースは、会員以外の参加も可能で、京急電鉄やパートナー企業の経営課題を題材としたワークショップなどを開く。スタートアップ企業の会員には、京急電鉄やパートナー企業とのコラボレーションを通じて成長を支援する。

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