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5月2日 金曜日

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【設計は石本】大正大の100周年記念/既存は24年末から解体

外観イメージ

 大正大学は、創立100周年記念事業の一環で、東京都豊島区のキャンパス内に新校舎を建設する。設計は石本建築事務所が担当しており、施工者は選定手続き中。12月下旬から既存の4号館の解体工事に着手し、2026年10月31日の新校舎工事完了を目指す。

 新校舎は、4号館解体後の跡地に建設する。規模はRC一部S造延べ3518㎡となる。建設地は西巣鴨3-20-1。

 1階ホワイエは100周年記念館の貴賓室を設け、100周年記念室としてVR(仮想現実)シアターも設置する。2階は全学で利用する講義室フロアとなり、講義形式やグループ学習などフレキシブルに運用できるようにする。3階以上は、学習スペースや教授室、収納スペースとし、オープンなつくりで、一つの空間にさまざまな学習スペースを配置する。

 

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